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『もしバナ』ゲームをしてみました

お知らせ

『もしバナ』ゲームをしてみました

更新日:2020/08/04

人生の最期にどう在りたいか。

だれもが大切なことだとわかっています。でも、なんとなく「縁起でもないから」という理由で、避けてはいないでしょうか。

皆さん、いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

 

え?急にどうしたって?

 

いやですね、実は先日、前半と後半に分けて社内研修をしたんですが、

その際に『もしバナ』というカードゲームをしたんです。

 

カードゲームは遊○王しか認めない私は、厳しい目で見ていたのですが、

これがまた面白かったんですよ。本当に。

 

というわけで今回は『もしバナ』について皆様に

紹介させていただければと思います。

 

 

「もしバナゲーム」とは

https://www.i-acp.org/game.html

 

「もしバナゲーム」とは

1人でも、2人でも、またもっと多くの 人数でもゲームをすることができます。
1セットには36枚のカードが入ってい ます。そのうち35枚には、重病のとき や死の間際に「大事なこと」として人 がよく口にする言葉が書いてあります。

たとえば、「どのようにケアして欲しいか」、「誰にそばにいて欲しいか」、そして「自分にとって何が大事か」、という内容です。(HPより引用)

 

ざっくり説明すると、役に正解がないポーカーのようなものですかね。

 

『もし自分の余命が半年だったら』という究極の前提の中、どれも捨てがたい選択肢の中から特に自分が大事したい価値観(カード)を残し、最後に「なぜそのカードを残したのか」を参加者に説明する…というものです。

 

これがまた非常に難しい。真剣にやればやるほど、難しいのです。

 

「4人用ルール(ヨシダルール)」

このルールでは、各人に配られる5枚のカードの取捨選択を通して、自分自身が大切にしていることに優先順位を付け、その思考プロセスを言語化し、それをグループで共有し合います。
自己の内面を見つめながら、他のプレイヤーの価値観に触れることで、1人では得られない、新たな気づきを得ることができます。(HPより引用)

 

今回は『吉田ルール』という方法でゲームをしました。

https://www.i-acp.org/pdf/yoshida.pdf

 

悲しい記憶を想起させる可能性があるので参加は原則自由でしたが、全員が参加しました。

 

(真剣にカードを選ぶスタッフ。みかんは気にしないでください。)

 

最初こそワイワイやっておりましたが、後半はみんな真剣に悩んでいました。

 

スタッフに手札を見せてもらいました。

家族と一緒に過ごす、ユーモアを持っていたい。痛みなく過ごしたい。尊厳が保たれる….

 

どれも捨てがたいです。

 

最後にグループごとに理由を説明していました。笑いもあり、涙もありました。

普段から患者のターミナルに関わることはあっても、自分の死について考えることってなかなかありませんよね。

 

新しいスタッフも多い中で、信頼関係を構築するには自己開示と相互理解が何より大事だと思っています。

そういった意味で、今回の研修は個々人の価値観の相互理解を深め、自己開示する経験をさせる、極めて有意義なものでした。

一方通行のアウトプットではなく、こういったワークショップを通じて横のつながりをもっと強くしていきたいですね。

 

企画してくれたスタッフ、このゲームの開発者の方に心からお礼を言いたいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

興味がある方は弊社で2セット買ったので、是非お声がけしてください。お貸しします。

 

追記

(ちなみに、研修の前半は『地域包括ケアシステム』についてでした。こっちも面白かったです。

〜おわり〜

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