会社として、どう立ち向かうか。
更新日:2020/04/05
皆様、いつも弊社のブログを読んでくださってありがとうございます。
今般の新型コロナウイルスに関連し、死亡した症例の報告がありました。お亡くなりになった方の御冥福をお祈り申し上げます。
コロナウイルス が猛威を振るう中、楽しみにしていたイベントの中止が相次ぎました。
保証も見えないまま自粛自粛と言われ、自粛疲れも大きくなってきた頃ではないでしょうか。
私も大好きなジムでのトレーニングを控え、自宅で涙を流しながら腕立てをする日々です。
テレビを付ければ不安な情報や訃報、この閉塞感は、一体どれだけ続くのでしょうか。
1918年に発生したスペイン風邪は2年に渡り推定で5億人が感染したと言われています。
100年が経ち国際交流が盛んになった現代において、医学の進歩はあれど100年前を越える可能性もあり、余談を許しません。
株式市場の停滞や実体経済への影響も甚だしく、既に世界の株価の下落率だけで見れば、リーマンショックを超えています。
人類は今、経験したことのない事態に対面しているのです。
こうした未曾有の事態にあって、我々は医療従事者として、利用者様の安心と安全をサポートする事業者として、
そして職員の健康を守る会社として、弊社は後手後手に回ってはいけないと考えています。
感情に流されることなく、情報を収集し、事実を探し、アセスメントして未来に備えます。
そして『反応』ではなく、『対応』でこの危機を皆で乗り越えていくことを、スタッフと約束しました。
具体的に、感染予防策として普段からしている通常のスタンダードプリコーションの徹底。
毎日検温をして、37.5℃以上、感冒症状(咳、鼻水、咽頭痛など)は出社前に申告。
基本、直行直帰できるようスケジュールを組んで訪問しております。
全て当然のことですが、徹底できるか否かで結果が変わります。
我々は利用者様の穏やかな療養生活をサポートする会社として、徹底致します。
一致団結して、この困難を乗り越えていきましょう。