もっとミーティングをスムーズに
更新日:2020/02/01
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。
弊社では月に何度か全体で会議をします。
医療業界ではカンファレンスとも呼びますね。患者の情報共有だったり、業務改善案、ちょっとしたアイディアなど議題は様々です。
時勢の潮流として「会議は短時間で」「参加者は少なく」等々、考えなければいけないことは多々ありますが、工夫なくしてタスクを実行先に待つのは信頼関係が希薄な寂しい職場です。
みんなの意見を吸い上げつつ、会議をスムーズに進行することはできないか。事前に考えをまとめてきてと言っても、忙しい中でフォーマットもなく考えまとめろというのも酷ですし…
うーん、うん?フォーマット…?
…💡!!!
ということで菅原閃きました。
まだ一回しか実施していませんが、Googleフォームで議題をアンケート形式にして事前に回答してもらうことにしました。
(回答画面はこんな感じです。)
(こんな感じで選択式だったり)
(意見が欲しいところには記述式にしています)
このアンケートを作ったのは会議の直前だったのですが、
弊社のスタッフは僕のことが大好きなので…
もとい 、非常に真面目なので全員回答してくれました。
(選択式の集計をとるとこんな感じです。)
記述式も結構回答があり、有意義な会議になったようでした。
ようでした…?
すいません。私は出張で札幌に行っていました。
記述式の回答中には経営者が「ぐぐ、ごめん…」となるような鋭いものもありました。
ただ全員が全員、何か改善点はありませんか?と聞いた時に「何一つないです!最高の会社です!」っていうのも気持ち悪いです。
問題が見えるから、ではどうすればいい?という行動目標に繋がります。
何が業務圧迫しているのか?それがわかったら、その次に何をすればいいのか?
いつまでに?どこで?誰が?どうやって?なんの為に?何故やるのか?
計画を立てて実行し、評価して改善し…
といった具合に、会議は徐々に進化していくものと思います。
意見が出るから問題意識が生まれます。
もちろん問題を解決しようとする際にはストレスが付随してきますが、解決して乗り越える度に、乗り越えたこと以下のことで悩まなくなります。
今回のようなことをきっかけに、スタッフ一人一人の意見がもっと出しやすくなって、チームみんなで成長していける組織を目指していきたいものです。
4月から来る新しい仲間の為にも、この冬をなんとか乗りきらねば…
(引き続き新規募集中です!)
というわけでブログはここまでです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。