なんかこういうのって良いよね
更新日:2019/11/27
どうも。先日買ったばかりのキャリーバッグをドブに落っことした間抜けな菅原です。
頑丈さが売りのキャリーバッグだったので構造に問題が出ることはありませんでしたが、若干嫌な香りがします。無念です。
先日、母から久しぶりに連絡が来ました。
「会ったことも無い御近所さんと。気持ち良い付き合いができた!」とのことだったので、なんのことだろうと話を聞いてみたら、なるほどホッコリする話でした。
母が事務所として使っている借家に、大きな柚子の木があります。
たくさん実がなっているのですが、風呂に入れる以外の使い道がないらしく、こんな立て看板を置いたそうです。
柚子 ご自由のお取りください
(トゲがあるのでおケガのないように)
(枝ごとでも!)
息子の私が見ると逆に怪しいような気もしましたが、大盤振る舞いな母の性格を懐かしく思いました。
そんな立て看板を設置して数日。
ゴミ袋と共にこんな置き手紙が。
なんだかホッコリしませんか?笑
最近ご近所付き合いを忘れていた私にとって、こうしたやり取りがなんだか新鮮に思えました。
物やサービスが溢れる時代にあって、何かをしてもらえるのが当たり前だと思いそうになります。
母の立て看板も、悪い人が根こそぎ持っていったとしたら嫌な気持ちになっていた筈です。
何かを提供する時だけではなく、受け取った際の行動についても見直していこうと思える話でした。
どなたか知りませんが、粋ですね!
今日はこの辺で。最後まで読んでくださってありがとうございました。